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      121  愛媛県



道後(どうご)温泉
      
日本最古(3000年)の温泉です
            
 (2025/4/21・22)  



西日本鉄道 新幹線「こだま841」で

広島県の「福山駅」へ




「福山駅」から [バス]で、

「向島」・「因島(いんのしま)」・「生口島」・

[多田羅大橋]を渡って

愛媛県の「大三島」・「伯方(はかた)島」・

そして

「今治」から四国「松山」への

『しまなみ海道』

(広島県尾道市から愛媛県今治市を結ぶ)」の

『バスツアー』です。












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 「福山駅」の有名な裸像彫刻(作者不明) 


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福山駅


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 福山城 





 





瀬戸内海の美しい青の海を想像していましたが、

残念ながら【 春霞 】によって

曇り空でした。

雨が降らないことを願って、

出発です。

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「多田羅大橋」を渡って「大三島」へ

この「大三島」には、

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「大山祇命(おおやまつみ)(津見)神社」が鎮座しています。

『古事記』・『日本書紀』には「山の神」とあると同時に、

「大海原の神」・「渡航の神」とされています。




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本殿




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樹齢2600年のクスノキです。














次は松山の「道後温泉」です。


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新しくなった「道後温泉駅」


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駅前には、

1時間ごとにお人形が出てくる

「坊っちゃんカラクリ時計」があり、

午前8時から午後10時まで、

1時間ごとに・・・

ただし

3月・4月・8月・11月、年末年始、

ゴールデンウイークには、

30分ごとに上演されます。

カラクリ時計の右横には、

「足湯」があります。















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新しく改装された「道後温泉本館」

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外国人観光客がいっぱいです。

入浴するのに、
外で順番待ちという状態です。



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今日の宿泊先は「ふなや」です。

創業397年

3000年以上の日本一の歴史を誇る

道後温泉の源泉をふんだんに引いた宿です。



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夏目漱石・正岡子規・高浜虚子等

古き時代の人々がこよなく愛した「宿」

と言われています。



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アルカリ性単純温泉 低張アルカリ性高温泉

PH.9.0  48・5度C




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効能・・・皮膚病 神経痛 痛風 リュウマチ 
胃腸病 貧血・・・ いっぱいあります。 





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入浴後 皮膚が「つるんつるん」しています。
さすがです。




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露天風呂(ぬるめ)





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露天風呂(あつめ)




夕食のメニュー

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みかんのお酒と前菜








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お刺身




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「さわら」





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愛媛ブランド「伊予牛絹の味」と言う

和牛のロース すき鍋



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次の日、

「伯方(はかた)の塩」見学

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ここで製造されている「されど塩」



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「硫化式枝条併用塩田」




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「下灘駅」・・・「日本で一番海に近い駅」

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映画「HERO」やドラマ「リバース」のロケ地

JRの青春18きっぷのポスター

アニメ「境界の彼方」 

 「夏へのトンネル、さよならの出口」など、

アニメ作品にも登場し、

聖地巡礼のスポットとしても人気を集めています。



残念ながら この日は[どんより曇り空]・・・

実に残念です。

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2時間に1本の列車がきました。

ラッキーです。

乗客の人が数人降りましたが、

カメラを持った「観光客」でした。

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女性の運転手さんでした。


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次は、昔の街並みが保存されている

「内子町」


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町並み保存地区には、

江戸時代後期から大正時代時代にかけて建てられた

町家や豪商の屋敷が軒を連ねています。







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懸魚(げぎょ)・鏝絵(こてえ)・出格子(でこうし)・

鳥衾(とりふすま)などの意匠(いしょう)が見られるほか、

淡い漆喰(しっくい)で塗り込められた重厚な大壁や

平入りの建物が特徴で、家と家との間には、

「せわだ」とよばれる「小道」や「水路」があり、

大壁や石積みと相まって独特の雰囲気の路地空間を

演出しています。



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染物屋













次は、


「水上水軍」で有名な

「因島(いんのしま)水軍」

(雨が降りそうです・・・)

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戦国時代、宣教師ルイス・フロイスが言った、

「日本最大の海賊」・・・

「村上海賊」は 掟(おきて)に従って

航海の安全を保障し瀬戸内海の交易・流通の秩序を支える

海上活動を生業としていた。



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因島村上家は、中世 瀬戸内海の中心にあって、

数百年に渡って瀬戸内海の制海を握り、

幾多の合戦に参加したほか、

遣明船(けんめいせん)の使節団の警護などを

行っていました。









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特に6代当主吉充は、1555年毛利氏と陶氏が

戦った「厳島合戦」で毛利氏に加勢し勝利を

もたらしました。

また、1576年木津川口海戦では、織田信長率いる

織田水軍を壊滅させ、毛利氏の勝利に大きく貢献しました。


城の要塞も強固です。




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・・・とうとう、
「春雨」が

本降りになりました。



「因島水軍城」にはたどり着けません。



「しまなみ海道」ツアーは

残念ながら、



ここで、



「撤退」することになりました。



やはり「因島水軍城」は強固でした、





19時31分発

「こだま862」で

「福山駅」を出発

退散です。





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その日の夜10時半に

無事「帰宅」いたしました。

お疲れ様でした・・・





    

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