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      111  長野県(その1)

      『 松本城 』と

       『 四柱神社(よはしらじんじゃ)』と     

(その2) 『 上高地 』と

       『白骨温泉』の『 追分屋(おいわけや)旅館 』 

       (2024/4/24・25・26)  










[名古屋]まで新幹線




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名古屋から「しなの」で「松本駅」






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レンタカーで10分。

・・・「 国宝 松本城 」・・・

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700円の入場料をはらうと

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忍者がお出迎え





靴を脱いで城の中へ入ると・・・ まず

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弓狭間(ゆみざま)と



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鉄砲狭間(てっぽうざま)が並んで目に入ります。

戦国時代の城は「必須」です。



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石落




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火縄銃が並んで展示されています。







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捨て瓦(すてかわら)が瓦の上にのせてあります。
冬につららがおちるので、つらら除けです、
長野県ならではの「城」です。

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弓狭間から松本市内が見渡せます。





観光案内の方の説明では、
城内は「1時間」だそうですが、
インバウンドの人々が多く、
2〜3時間という本もありました。

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並んで歩く廊下は、
大阪の「心斎橋」のようです。









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長蛇の列の階段
一段が40~50センチの高さが有り
手すりにしがみついてのぼり降りです。
人数を制限しています。


 

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天守閣から市内






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天守閣の柱


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柱等「桔木(はねぎ)構造」
(木を「井」の字の形に組み合わせ
頑丈にしている。)


23 天守閣の神棚「二十六夜神」




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「守護神 二十六夜社 勧請(かんじょう・祭る) 謂(いわ)れ」

が書かれてあります。
今から250年前の話です。

”1618年の正月 月令二十六夜の月が

東の空に昇る頃 「二十六夜様」が

天守番の藩士 川井八郎三郎の前に

美婦となって現われ、神告があった。

『天守の梁(はり)の上に 吾を奉(たてまつ)て

毎月二十六日には 三石三斗三升三合三勺の

餅(もち)ついて いつくしみ、

藩士全部にそれを分かち与えよ。

さすれば御城は安泰に御勝手向きは豊なるぞ 』

翌朝このことを藩主に権正し、

翌二月二十六日に社を勧請し祭り

以来 明治維新に至るまで、

そのお告げを実行してきた。

お陰で 「松本城天守」は

多くの危難を乗り越えて

無事今日に至っている。”

と言いうことで,

1617年戸田氏城主以降

1868明治元年までの250年余り

続いたそうです。  




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国宝指定書



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松本藩歴代藩主











すぐ隣に「神社」がありました。

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「四柱神社(よはしらじんじゃ)」
「願いごとむすびの神」と言われる神社です。



『古事記』の冒頭に書かれている神々です。
・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
   (天の中央に座す神)
・高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
・神皇産霊神(かみむすびのかみ)
(生産の身を結ばせる神々)
・天照大神(あまてらすおおみかみ)
(地上に顕現なさる神)





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神社から「追分屋旅館」行きした。

今日の宿泊先で、

食事が美味しいと「有名」です。

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アルカリ性単純温泉  PH 8.6


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  (適応症)  関節の痛み 腰痛 五十肩 打撲 
胃腸障害 高血圧 糖尿病 痔・・・
(あらゆる病に効果があるようです。)



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器がすごい。


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鮎のレモン塩一夜干し
らっきょワイン漬け





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きき酒(長野産)
「夜明け前・大信州・岩波純米吟醸」


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吸い物





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こごみの煮つけ
 

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中とろ・サーモン
 

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揚げ物 里芋タピオカ茶湯
椎茸・ししとう・タラの芽




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そばがき蒸しつゆ







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岩魚のから揚げ




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信州牛石焼き カマンベール


 





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新芽じゃこ飯


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新玉ねぎの赤だし


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デザート 抹茶わらび餅 イチゴロールケーキ





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夜食


 

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朝食



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コーヒー ケーキ








ご馳走さまでした。

美味しかったです。












この続きは、
いよいよ


「 上高地 」  

です。




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「さわんどバスターミナル駐車場」まで
レンタカーで1時間30分走り、
往復2800円のチケットを買って
いよいよバスで「上高地」です。





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「焼岳」は、
「溶岩」が粘性が強く
遠くまで流れず、
上に盛り上がり、
「溶岩ドーム」が出来たそうです。






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「熊目撃情報」
クマよけの「鈴」をカバンに取り付けてきました。



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きれいな音が鳴りました。



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穂高連峰と河童橋



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人が多くなってきた河童橋



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河童橋横の店で350円の「コロッケ」を購入



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上高地コロッケ 美味しかったです。



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数日前の熊目撃情報です。


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ウエストン碑



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穂高橋



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穂高橋から穂高連峰



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さわんど駐車場に戻りました



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今日の宿泊先の
「白骨温泉」 
「小梨の湯 笹屋」です。



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長い階段が続いています。
緩やかな勾配です。



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風呂場に入ると、
「硫黄」のにおいが漂ってきます。

風呂の中の足場や湯ぶねが

風呂の白い成分で硬く波打っています。

何年もの間に固まってきたそうです。


「白骨温泉」の効能


神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・打ち身・筋肉のこわばり
疲労回復・きりきず・皮膚病・高血圧・・・いっぱいありました。


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 「PH」は「6.54」で肌がやや滑ります。



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「流化水素型 炭水素塩温泉
ほとんど無職透明で硫黄味 微炭酸味 
弱甘味 硫化水素臭を有す」



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露天風呂



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私が独り占めでした。



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今日の夕食の「献立」



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豆乳の寄せ鍋(美味しかったです)



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前菜



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きき酒
アルプス正宗・笹のしづく・酔園辛口



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馬刺し  美味しかったです。



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椀物 



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笹屋名物 岩魚の笹巻

(自家製の三年熟成させた味噌をお腹に詰め、
三時間蒸しあげたもの)
ちょっと辛目ですので、
「亀の世」を飲みながら食べると
それはそれは絶品です。


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そばがき 信州サーモン叩き 長芋 馬刺し・・・



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長野産米



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デザート



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朝食





ご馳走様でした。











次の日、
2時間余りのドライブの後、
松本駅でレンタカーを返し、
12時には、
長野県の名産「ざるそば」頂きました。

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別腹で 美味しかったです。



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「しなの」にまたお世話になり、




名古屋へ戻り 大阪に帰りました。





天気が良く  幸せな旅でした。
皆様 ありがとうございました‼‼‼‼‼‼‼‼