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  101   山口県 その1

「 長門 湯本 温泉 ( ながと ゆもと おんせん )」

   「 大谷山荘 ( おおたにさんそう ) 」      


(2023/3/15)

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・・・山口県のパンフレット・・・


大阪から新幹線で[新山口]駅に約2時間、

[新山口]駅からローカル線で約30分

[ 厚狭(あさ)]駅に着き、

そこで「美祢(みね)線」に乗り換えてから

日本海側の「長門湯本(ながとゆもと)」駅に行きます。

ところが、大変です!

乗り換えの電車がありません・・・

スマホで調べると1時間後しかなく、

予定より早くこられたのを喜んでいましたが、

とんだところで落とし穴がありました。

 ローカル線の場合は、 

1時間に1本、2時間に1本の電車が

当たり前のことでした。

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「厚狭(あさ)」駅で、

1時間後の電車を待つことにしましたが、

この駅は、

建物は新しく立派ですが、

2階のホーム横に「改札」がありますが、

改札の横にベンチがあるだけで、

  ほかには何もない駅です。



   しかも、周りは、駐車場と普通の住宅のみ・・・。

  乗り換えだけの駅のようです。

さい先が悪いですが、

気を取り直して出発です!!!







1時間後、

ようやく

  日本海方面行の「美祢(みね)線」、

「長門湯本(ながとゆもと)」行の電車に乗りました。





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田んぼの中を約1時間ほど走り、

無事、

「 長門湯本温泉 」駅に到着です。

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駅に宿からの迎えの車がありました。











今日の宿・・・「長門湯本温泉」の

{ 大谷山荘 }です。

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うわさで聞いたことがある「旅館」に

一歩足を踏み込みました。


豪華です。


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今日は特に予定はなく、
山口県の「旅旅(たびたび)やまぐち割プラン」を

「大谷山荘」に申請していました。

ロビーで説明を聞き、

宿泊料を一人3,000円(夫婦で 6,000円)

割引して頂けるそうです。

しかもそれ以外に

割引クーポン券 1人「2,000円」(夫婦で「4,000円」)

頂けるそうです。

4,000円あれば

お見上げを買って帰れます。

ありがたいことです。

全国でも{割プラン}が復活していて、

大変な人気になっているそうです。




  



10 時間があるので、


部屋に荷物を置いて、
 
ホテルの前の川(音信(おとずれ)川)の散策です。

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音信(おとずれ)川には、

白鷺(しらさぎ)が小魚の餌を採っています。
また 

横には大きな鯉がたくさん泳いでいました。




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いよいよ、うわさの「温泉」に入ります。

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中は大変広いです。



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  「アルカリ性単純温泉」で、

「肌に良く馴染む やわらかい湯」が特徴です。



{ 効能 }

神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・

運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・



くじき・慢性消化器病・ぢ痔・冷え性・

疲労回復期・健康増進に効能がある。

特にここの温泉の豊富な湯量は、

1日に「2,000トン」もの天然温泉が

湧き出ているそうです。



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  中に浸かっていると、

肌がツルツルします。

今までの紆余曲折は、

すべてうそのようです。

「気持ちがいい!!!!!」

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贅沢(ぜいたく)ですね、

「こんなに早い時間から

 おはらしょうすけ(小原庄助)さんで〜す!!!!!」









今度は、いよいよ うわさの夕食です。


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山口野菜 自然薯 トマト 葵(あおい)

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三種盛り

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黒毛和牛の味しゃぶ  水菜 ネギ・・・


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虎ふぐの薬膳料理


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萩甘鯛




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真ふぐ唐揚げ・・・






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豆腐の蓬蒸し(よもぎむし)


山口阿東こしひかりのご飯 赤だし 白菜漬け・・・

いちご  みかん  黒糖プリン・・・





夜にも温泉につかり、

朝までぐっすり眠ってしまいました。











次の日(16日)の朝9時、

観光タクシーで「日本海」まで出発です(一人10,800円)。

今日の天気予報は

「晴れのち曇りのち雨」の予報です。

ちょっと心配です。



走り出してから30分くらいで、

雨がフロントガラスにあたり降り出しました。

景色はよくありません。

田んぼや畑の間を走り、

約1時間で、

「海」の側を走りだしましたが、

残念ながら「日本海」は鉛色です。









そのうちに、

赤い鳥居が並んだ写真で有名な

「元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)」
にやってきました。

赤い鳥居が並んだ神社です。

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この神社は、

昭和30年にこの地の網本の枕元に白狐が現れ、

お告げをし建立されたそうです、

昭和62年から10年かけて奉納された123基の鳥居が

100m以上に渡って並ぶ景色が圧巻で、

山口県屈指の絶景スポットとして人気があります。

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山口県の観光で上位に入る人気スポットです。




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「 白狐 」がありました。





6メートル 一番上の鳥居の上にお賽銭箱があり、

お賽銭を乗せるのは至難の業で、

雨の降りしきる中、

何度か試みましたが失敗です。








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次が、


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「角島(つのしま)」

トヨタ自動車のコマーシャルで有名になった

「 角島大橋(つのしまおおはし)」

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雨で海は濁っています。


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橋を渡ると・・・「角島(すみしま)」です。

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そこには、

日本で最古の「西洋式灯台」があります。




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中の最後は、ロープでの昇りで狭いです。
 
雨が激しくなり出し、

急いで車の中に戻りました。










これで観光は終わり、

雨の中を

また「長門湯本温泉」まで送ってもらいました。



途中は夢の中でですが、

網本のように「キツネ」には会いませんでした。







雨で観光を早く切り上げたため、

予定より2時間も早く着き、 「長門湯本温泉」の喫茶店で

「雨宿り」2時間過ごさせてもらいましたが、

携帯電話とデジタルカメラの充電をさせて頂きました。

(ありがとうございました。)





今回の旅は、待ち時間が中心になったようです。









そこから 「長距離バス(2,000円)」で

瀬戸内海側の「新山口」まで戻り、

ローカル線の電車で「湯田温泉」駅に行き、

駅からすぐの宿に行きました。

いそがしい1日でした・・・・・・・・

いそがしい1日でした・・・・・・・・

本日の宿「湯田温泉」

「古稀庵(こきあん)」















続きは「102 山口県 その2  湯田温泉 古稀庵 」を

ご覧ください。