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・・・・・・12「前橋文学館・萩原朔太郎(はぎはらさくたろう)」・・・・・・












 


☆☆「前橋文学館」JR両毛線『前橋駅』(群馬県前橋市)☆☆



1月19日、「新幹線」で新大阪から東京、そして、上越新幹線「あさま523号」に乗って、

高崎駅で、両毛線の「2両の電車」に乗り換え50分、

   前橋駅まで、4時間かけて行きました。

そこから歩いて約10分、広瀬川の支流に架かった「萩原朔太郎橋」を渡れば、

 前橋市が経営している「前橋文学館」があり、

近代詩人で、「口語自由詩」を確率した、

 萩原朔太郎(明治19(1886)年~昭和16(1941)年)に、100円の入場料で出会えます(月曜日は休刊日)。

室生犀星(むろうさいせい)とともに、近代詩を語るには、

知っておくべき詩人です。

詩集『月に吠える』『愛の詩集』『青猫』など、

 「病める現代人」を象徴した詩は、「平成」の今の世も、読む人の心に響き渡ります。

館内は、分かりやすく説明され、「順路」通り進むと、朔太郎の生い立ちから、

 自筆原稿・ギター等々など、あらゆるものに出会えます。

ぜひ、群馬県に行かれたならば、立ち寄ってみてください。

見る価値は、十二分にあります。