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・・・・・・52[お盆の奈良の燈花会(とうかえ)]・・・・・・

奈良・東大寺の

2万個のろうそくの灯り(2015H27/8/12)










このパンフレットの写真に魅せられて、

奈良の[ 夏の風物詩 ]と言われている
「燈花会(とうかえ)」に、

行ってきました。




8月5日~14日の奈良の宿を、

ネットで探しました。

しかし、

思いたったのが、

8月になってからですから、

どこのホテルも満員です。

キャンセル待ちで探していると、

「遊景の宿 平城

(ゆうけいのやど へいじょう)」

と言うホテルで、

8月12日(水)が、

一部屋「空き」になっています。

しかも、

12日の夜8時に、

ホテルから東大寺まで、

バスで連れて行ってくれるそうです。

すぐに申込み、

12日に奈良に出発しました。






「平城」のホテルからの

奈良の夜景


東大寺の前の通りは、

露天と人の山です。


しかも、

鹿が、

人にもまれて歩いています。


すぐ横には、

燈火が見えます。


「一客一燈」

願いを灯りに託します。


ちなみに、

協力金は、

500円です。


2万個のろうそくの灯が

ともされています。



中門


中門に向かって左は、

「持国天(じこくてん)」で、
東方の守護神です。


中門に向かって右は、

「毘沙門天(びしゃもんてん)」で、
北方の守護神です。


足元には、

天地・二邪鬼(にじゃき)


足元に説明文がありました。


南大門


南天門に向って左の仁王像で、

口を開けた

「阿形像(あぎょうぞう)」・

運慶(うんけい)作


南天門に向って右の仁王像で、

口を閉じた

「吽形像(うんぎょうぞう)」・

快慶(かいけい)作

門が閉じられた

「東大寺大仏殿」





東大寺大仏殿は、

拝観出来ませんでした。
13日と14日は、

19時から21時まで、

拝観無料だそうです。
(パンフレットに書かれてありました。) 残念!!!

一日違いです。


ひっそりとした

東大寺横の灯り
次回は、

ぜひ、

13日か14日に、
大仏様を拝顔しに、

出かけたいと思います。

しかし、

申込は半年前にしなければ

予約が取れないそうです。