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・・・・・・53 美人の湯

『かいづか温泉

【ほの字の里】』・・・・・・

(大阪府貝塚市)




私が、温泉好きの事を、

この「HP」でご覧になって、

近場で、良い温泉があるから、

ぜひ一度行ってみては……、

とメールを頂き、

行きました。


大阪から車で南に走り、

阪和自動車道「貝塚IC」降りて、

約10分、


(電車なら南海本線「貝塚駅」から

水間線に乗り換え「水間駅」へ、

そして水鉄バスで

「蕎原口(そばらくち)」下車、徒歩3分、)


美人の湯の

「かいづか温泉」があります。


車を停めると、

体育館とグランドが目に入ってきます。







「ほの字の里」の旗




「ほの字の里」ポスター、

ここは、宿泊は6室だけで、

なかなか空きがありません。

バーベキューもあり、

夏場は特にそうだそうです。




グランド奥に、昔懐かしい、

「二宮金次郎」の像がありました。

廃校となった小学校を再利用した、

日本の温泉の中でも珍しい

『かいづか温泉』です。



しかも、

『美人の湯』で有名です。




右上に「PH(ペーハー)8.3」

と書いてあります。

「PH7」以上は、美人の湯です。




弱アルカリ性・ナトリュウム・炭酸水素塩泉です。



部屋の宿舎からツッカケで外に出て、

目の前の「湯」の建物へ




下駄箱に入れて、

カウンターで「脱衣箱」の鍵を貰い、





いよいよ浴室です。




お湯は、ヌルっとした感触の湯です。




露天もあります。

やっぱりぬるっとした、

肌に良い泉質です。

身体の芯から温もってきます。

身体中が、ヌルヌル。

やはり、石鹸を身体に塗って

湯に入っているようです。

湯船は、ふた種類あり、

男女日替わりで変わります。














効能は、

神経痛、

筋肉痛、

関節炎、

五十肩、

くじき、

運動麻痺、

疲労回復等です。


夏場には、時たま、

ハチが飛んでくることがあるそうです。

ここは、山の中の温泉です。

(ハエたたき?が置いてありました。)






食堂に、山本有三の色紙等がありました。











もう一度、浴場に入ると、

肌がやはり「ぬるぬる」します。

「いよやかの郷」と同じ泉質に

気が付きました。

「いよやかの郷」は、

やや都会的な雰囲気の温泉で、

「ほの字の里」は、

田舎的な雰囲気の温泉でした。 あーあ、いい湯です。