見出しページ



     

・・・4月11日・・・





4月11日に、思い出した言葉。





3月11日(地震)から、

日本は変わって行くような気がしています。


いい意味で、です。


みんなが自分以外の人々に、

何か出来ないか、

と考えているように思えます。


そんな時、

ふと次の言葉を思い出しました。


この「7つの施(ほどこ)し」の中で、

いくつが実行できているのか、


あるいは、

実行可能なのか、を考えてみる、

いい機会になりました。





     

1<無財(むざい)の七施(しちせ)>






   「お金を掛けずに、

人に喜んで頂けることが、

七つある。」(宝蔵教)




1、優しい眼差(まなざ)しで

人に接していく。

(眼施ゲンセ)




2、和やかな顔、

ニコニコ顔で、

人に接していく。

(和顔施ワガンセ)




3、優しい言葉で、

人に話しかけていく。

(言辞施ゴンジセ)




4、誠心誠意、

相手の気持ちに立ってものを考えていく。

(身施シンセ)




5、自分で出来ることを、

進んで奉仕していく。

(心施シンセ)




6、席をゆずる、

自分の立場や地位を人に譲っていく。

(床座施ショウザセ)




7、自分の家を、

人々のために提供していく。

(房舎施ボウシャセ)