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80. 秋田県の秘湯(ひとう)

「 乳頭(にゅうとう)温泉 

 鶴の湯 」

・・・独 り 占 め・・・

・・・・・・「角館(かくだて)の

枝垂(しだれ)桜」と

「水芭蕉(みずばしょう)」・・・・・・


★秋田県の山奥にある


「秘湯(ひとう)の温泉」 

で有名な 


乳白色の湯の

「乳頭(にゅうとう)温泉」です。




テレビや雑誌の写真で

紹介されている




江戸時代の風情がただよう 

ひなびた温泉宿


「秘湯・

かけ流し・

混浴 」

でも有名です。

四月の下旬、


まだ雪が残る山奥の

「 鶴の湯 」に行きました。


「大阪 伊丹(いたみ)空港」から 

1時間20分 で

「 秋田空港 」


あっという間に

 秋田 です。

秋田空港からJALと提携のタクシーで、

まずは、桜で有名な

「角館(かくのだて)」



枝垂れさくら



きれいな満開を見て、


田沢湖(たざわこ)をまわり

(奥は「駒ヶ岳」)、









水芭蕉の群生をながめ






山道を2時間、



やっと

「鶴の湯」にたどり着きました。









足元には、

「ランプ」がありましたが、

「秘湯」を味わえる

「ランプの部屋」は、

予約がいっぱいでしたので、

電燈のある部屋へ。





ただし、

テレビはありません。

早速、

内湯に・・・。











身体の芯(シン)まで暖まります。








PH(ペーハー)6.8で

泉質・・・

含硫黄・

ナトリウム・

カルシュウム塩化物・

炭酸水素……

効能・・・

高血圧症・

動脈硬化症・

リウマチ・

皮膚病・

糖尿病……

次は、

「PH7.0」の

外湯に・・・・・・。









白湯の男湯


黒湯の男湯





湯の違いが分かりにくかったのですが、

じっと浸かっていますと、

心まで癒(いや)されます。




( なお、

女性用の方は

露天風呂があり、

青色かかった

乳白色の湯が

湧き出ていたそうです。)







その後、

夕食

( 山菜料理・そば・鍋・・・・)を

部屋で頂き、




外の

「露天風呂」に行きました。



薄暗い「露天風呂」で、

女性らしい方も入浴されていますが、

湯の色が

「乳白色」ですので、

首から上だけが見えるだけで、

「男女混浴」を

気にする必要は有りません。



その日は、

早めに就寝しました。

次の日の早朝の 

「 朝一番の貸し切り」

状態を楽しみに

就寝です。








翌朝「5時」です。

大急ぎで

「 PH7.0の湯 」の

露天風呂へ・・・。



「露天風呂」です。







私より先に

一人の男性が入浴されておられ、

「貸し切り」状態とは

いきませんでしたが、

東京の雑誌社の

写真関係にお勤めだった方で、

「シャッターを切ってあげる」

という事で、

写真を撮って頂きました。

「 秘湯 乳頭温泉 

鶴の湯の 露天風呂」 を 

独り占めしました。


お恥ずかしながら 

この写真は、

我が家の 

「家宝」 で~~~す。


秘湯の乳頭温泉露天風呂を 

「独り占め」 で~~~す。。
温泉 贅沢三昧

(ぜいたくざんまい) で~~~す。
最高に 「幸せ」 で~~~す。











朝食を頂いた後、







「湯めぐり帖}という

1800円の

[ 通行券 ]を購入すると、

このバスに乗って

他の10種類の温泉宿の湯に入られます。

わたしは、

「孫六温泉」・

「黒湯温泉」に出かけました。



が、

秘湯の一番奥で、

まだ雪は除雪されておらず、

ゴム靴と

スティックを借りて、

雪道をアップダウンしながら、


「パワースポット」の

元湯を通り、



ようやく 

たどり着きました。


孫六温泉






黒湯温泉



どちらの湯も身体に優しい「温泉」でした。







「 乳頭温泉 」は、

「日本名湯」で、

「五本の指」に入る、

素晴らしい「温泉」でした。

素晴らしかったです。

リピーターになりそうです。

また、必ず行きます。

ありがとうございました。

さようなら