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75. 静岡県「 熱海のご来光 」 


★新しい

「熱海温泉(ラスカ熱海)」

に行ってきました。
18/8




以前の

『歓楽街熱海』は姿を消し、


駅前の

「足湯」から始まり、


街の方全員で、

新しい「熱海」を

盛り上げようとしています。


例えば、

この「バス」です。





1日700円で乗り放題、

熱海市内名所めぐり『湯遊バス』。



以前は、

男性優先の温泉街でした。

でも、今は、

家族連れ優先の「温泉」地です。

バスの中に乗り込みますと、

ボランティアの人が、

マイクで街案内をしてくれます。



「寛一お宮」の銅像の前では、

尾崎紅葉の

『金色夜叉(こんじきやしゃ)』の

ストーリーを、

面白可笑しく説明してくれます。

「20年前までは、閑散としていましたが、

有り難いことに、

やっと、人が戻ってきました。」


そう、

笑顔でボランティアの

おじさんが言われます。







観光用の新しい「城」です。




熱海で一番の人気は、

「起雲閣(きうんかく)」で、

明治時代の「鉄道王」

根津喜一郎の庭園邸宅、

大正期には、旅館になり、

尾崎紅葉は勿論、

志賀直哉、

谷崎潤一郎等々、

有名な小説家が、

この「起雲閣」で、

執筆し、作品を発表していた旅館です。






邸宅の

「ローマ風風呂」は、

また有名で、


浴槽には、

「金のタイル」が敷き詰められています。


浴槽の湯に光があたれば・・・・・・








巨万の富の

大富豪のお風呂です。


至る所に

「明治・大正時代の雰囲気」が漂います。






熱海温泉の

「湯前神社」













時間が来れば吹き上げる

「間歇泉(かんけつせん)」





高台に建てられた

「MOA美術館」



尾形光琳の屏風







尾形光琳のとら




いよいよ今日の宿舎

「ATAMIせかいえ」



ここは、

温泉から「ご来光」が見られるそうです。


そして、

風呂は、 

「ナトリュウム・

カルシュウム塩化物泉」


「源泉掛け流し」

「伊豆山温泉(伊豆山神社神湯)で、

日本三大古泉の一つだそうです。




効能  

 神経痛・

筋肉痛・

関節痛・

疲労回復・

健康増進等々

長寿に効験

(こうけん・ききめ)があるそうです。



さっそく入浴しました。


「さらっ」としています。









内風呂の露天もあり、


熱海湾の海が見渡せます。


東側が海ですので、


晴ならば「ご来光」を

見ることができます。


楽しみです。











屋上のテラスに上がってみますと、


海が一望出来、

素晴らしい景色です。
















  翌朝は晴で、


4時過ぎから、


「露天風呂」に浸かって、


朝日が顔を出すのを待ちました。






待ったかいがありました。


素晴らしい「ご来光」です。



















さすがにすべてが

素晴らしい朝日です。











・・・・・・幸せです・・・・・・








朝8時、朝食を頂きました。


ご来光の後ですので、


美味しい朝食です。




















「ご馳走様でした。」


生きていて、本当に幸せです。