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42 ★東大谷高校 同窓会 

「成美会総会(第八回) 」

令和5年(2023)7月2日(日)

11時~15時(受付10:30)

ホテル日航大阪 32F スカイテラス







【 今から百数年前の

明治42(1909)年、

「女学校」として創立した

女子高校『東大谷高校』は、

平成24(2014)年より

男女共学になり、

堺市の「泉ヶ丘」駅側の新校舎で、

新たなスタートを切りました。

令和5年3月に、

「男女」の「新卒業生」が誕生し





[ 東大谷高校 ]のみの

同窓会が発足しました。

今回は

「第8回」めの同窓会です。】







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役員の皆様

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左藤一義理事長・

長尾文孝東大谷校長・

社会科の池下先生

家庭の石川五月先生・

国語科の西内先生

etc……

たくさんの先生方が参加なさいました。



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100名余の卒業生の方々が参加

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懐かしい卒業生の皆様で

会場は、満員です。




先生方の挨拶、

昨年度の活動報告・会計報告のあと、

和気藹々の昼食会があり、

昼の休憩中には、

懐かしい方々と歓談がありました。

そのあと「演奏会」です。

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演奏は、 ヴァイオリン奏者 
寺下真理子先生


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和歌山県出身  

東京芸術大学卒業後、

ブリュセル高等学院修士課程修了

日本ヴァイオリン大会で2位という成績で

世界中を飛び回っていらっしゃいます。

手にお持ちのヴァイオリンは、

かの有名な

「 ストラディヴァリウス 」で、

世界で600挺程の内

日本には40挺あり、

そのうちの1挺が、

目の前のこのヴァイオリンだそうです。

お値段は、

「 十億円 ‼‼‼‼」 だそうです。

(会場から驚きの声)

また、 弓が「1千万円」だそうです。

(またまた驚きの声) 今回わざわざこの演奏のために

「貸与」して持って来て頂いたそうです。



曲は、

・ハンガリー第5番

・アイルランド民謡(ロンロッチの歌)

・ユーレイズアップ

・バッハのアリア(東大谷高校の終礼黙想の使用曲) etc・・・

(会場から拍手喝采・・・

素晴らしい時間を過ごしました。)

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その後、

バトン部が世界大会で


「準優勝」の報告がありました。



最後に、





「来年も、

多くの卒業生を誘って、

会いましょう」

の言葉を言いながら、

懐かしい「学園歌」と、

新しい「東大谷校歌」を、

全員で歌い、



お別れしました。







来年の 

第九回の「成美会」同窓会で、

卒業生の皆様、

ぜひ、お会いしましょう。

懐かしい「顔」が、

いっぱいです。

懐かしい「青春時代」が

待っています。






「成美会」に関するお問い合わせ、

 (大谷学園)

(なお、「手塚山学舎は売却されたそうです」)







ふと、前回の成美会のお話しを思い出しました。




【 第3回の成美会の講演は、 

前田克巳(まえだよしみ)先生 で、




1947年大阪生まれ  

力士引退後、

初代二子山(初代若乃花)付き人頭

現在間口ホールディング(株)

代表取締役CEO

大阪府相撲連盟顧問

各多方面で活躍中です。

演題 

「心・技・体」

~相撲界から学んだ事






「稀勢の里」が優勝し、

前田先生は後援会長で、


オープンカーでパレード


「007」の映画にも

出演なさいました。


先生のお話は、

演題 「 心・技・体 」

まず、

「温故知新(おんこちしん)」・

「不易流行(ふえきりゅうこう)」

「過去」に感謝し、

日々改め

「現実」をしっかり見つめ、

それは

「虫の目」のごとく、

《 隅々まで見つめ、》

「現在」は

「魚の目」のごとく、

《 物事の流れを見つめ 》

「未来」は

「鳥の目

〈鳥瞰(ちょうかん)〉」のごとく、

《 広く全体を見つめる 》

また、そのために、

毎日

「 心をねる・

体を鍛え・

技を少しずつ磨く 」

『 未来に希望を持って努力する事 』

をおっしゃいました。



最後に、

  「 木鶏(もっけい)たりえず 」

のお話があり、

昔の大横綱の「双葉山」が

連勝がかかった一番で

敗れたときの言葉で、

「 木のニワトリの様に

 少しも動じない強さ 」

の大事さを教えて頂きました。