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  108  島根県 『 出雲大社 』と 『足立美術館』と『美保神社』

     広島県『 鞆(とも)の浦 』 と『阿伏兎(あぶと)観音』

     鳥取県 『水木しげるロード 」』『ランプの湯』

     そして かに三昧・・・  


(12月7日・8日・9日)









    『出雲大社』 (島根県)


「イザナギ」と「イザナミ」により、

多くの島と神が生まれますが、

「イザナミ」は、

「火の神」を産んで亡くなり、

悲しんだ「イザナギ」は、

「イザナミ」に逢いに黄泉の国(よみのくに)を訪れます。



しかし、連れ戻すことができず、

「黄泉の国」を出て身体を洗い清めると、

「アマテラス」・「ツクヨミ」・「スサノオ」の

三貴子が生まれます。

「スサノオ」は「アマテラス」がいる『高天原』で

乱暴をはたらいて追い出され、

『鳥髪山(船通山)』に降り立ちます。









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そして、斐伊(ひい)川の上流で、

娘が「『ヤマタノオロチ』に食べられてしまう」と

泣く老夫婦に出会います。

「スサノオ」は、

娘の「クシナダヒメ」を嫁にもらうことにし、

老夫婦にカメの中に酒を入れさせ、

「ヤマタノオロチ」に飲ませて眠らし、

剣を振って退治します。



この時に大蛇の尾から出てきたのが、

『天の叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)』で、

それが『三種の神器』の一つです。



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二人は宮殿を築いて暮らし、

多くの子供ができます。

その子孫のひとりが「オオクニヌシ」です。



「オオクニヌシ」が、

「ヤガミヒメ」に求婚に向かう

大勢の兄神たちの荷物を担いで

『因幡の海岸』を歩いていると、

『ワニ』に赤はだかにされて泣く、

『うさぎ』を見つけ助けます。

うさぎは、

「オオクニヌシ」のことを

「ヤガミヒメ」に伝え、

「ヤガミヒメ」は、

「オオクニヌシ」と結婚します。



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これをねたんだ兄神たちは、

「山から赤猪を追うから捕まえろ」と言って、

赤く焼いた岩を転がり落として

「オオクニヌシ」を殺します。



しかし、

女神たちの力によって蘇(よみがえ)り、

幾多の試練を経て、

「スサノオ」の娘

「スセリヒメ」とも結婚し、

「スクナヒコナ」と一緒に国造りをします。

「アマテラス」は、

「この国を譲れ」と次々と使者を使わします。

「オオクニヌシ」の息子の「コトシロヌシ(エビス様)」と

「タケミナカタ」が国譲りに同意し、

「オオクニヌシ」は、

『出雲大社』の建立と、

見えない「幽世」を治めることを条件に、

国を譲りました。



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「祓(はらえ)の社(やしろ)」

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「四柱の神」

[罪を犯したその罪を払い清めていただける 有難い神様]

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水木しげるロード (鳥取県)



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水木しげる御夫妻


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テレビ【ゲゲゲの女房】より




 





足立美術館  (島根県)

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「歓迎の庭」(人でいっぱい)





 

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「生の額絵」





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「苔庭」


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「白砂青松」





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「枯山水」
 

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「鶴亀の滝」

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鞆の浦(とものうら)  (広島県)

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「疑な うし保のはなも 浦の春」  松尾芭蕉



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坂本竜馬の舟「いろは丸」が沈んだ所


















「阿伏兎(あぶと)観音」  (広島県)

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「沼隅半島」の南端の「阿伏兎岬(あぶとみさき)」の

突端の断崖に立つ「磐台寺(ばんだいじ)観音堂」

昔から海上交通の人々の信仰を多く集めていた。

歌川広重の浮世絵に描かれている。


 

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美保神社  (島根県)


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高天原から稲穂を持ってお降りになり、

人々に食糧として配り広められた神様・「三穂津の姫命」と

鯛を手にした「事代主髪(ことしろぬしのかみ)・えびす様」が

まつられています。











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[玉造温泉]  (島根県)
「紺屋(こんや)・・・出雲神々縁むすびの宿」

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風呂の真ん中に「マガタマ」







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ナトリュム・カルシウムーー硫酸塩・塩化物温泉

(低張性弱アルカリ性高温泉)

肌がしっとり、ポカポカが持続します。(PHは8位です。)

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カニの食べ放題・・・

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夜8時から「語りべ」が始まり、

昔懐かしい物語りを聞かせて頂きました。

ありがとうございました。






















次の日、

「出雲駅」 前の

「ランプの湯」 温泉 (鳥取県)に

行きました。



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  含鉄ーカルシウム・ナトリウム塩化物温泉

(低張性中性低温泉)

色は「茶色」

温まってポカポカが持続します。

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ランプがいっぱいです。
 

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1080メートル地下からの温泉でした。

身体全体が温まりました。

しあわせです・・・。